痩せてる人が実践している5つの習慣

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痩せたいけど全然痩せられない。ダイエットのための運動や食事管理は続かないという方!痩せている人が行っている習慣を5つ教えます!
今すぐ始められる習慣ですので是非参考にしてみてください!

毎日体重を測ること

体重測定をすること = 1日の体重の変動を知ること が大事なポイントです。

体重は朝と夜の1日2回測定します。

  1. 朝は起床後、トイレを済ました後に測定
  2. 夜は寝る前に測定

痩せるのは非常にシンプルで朝から夜の増加より夜から朝の減少が多ければ痩せられます。

例えば
寝る前の測定(朝から夜までに増えた体重) +400g
翌日起床後(夜から朝にかけて減った体重) -600g

この結果だと-200gの達成です。

朝から夜にかけての体重は食事摂取や水分摂取、排せつなどで変動します。
一日で体重が増える量は個人差がありますが、おおよそ500g前後です。稀に1kg以上増えることもありますが、一時的なものであり長期的な体重増加とは異なります。

また、体は睡眠中にも多くのエネルギーを必要とします。 そのため、脂肪の代謝が活発になり、貯蔵された脂肪が空になり続け、体重が減っていきます。

1日2ℓ水を飲むこと

水には①老廃物の排せつ②栄養の運搬とい役割があります。

食事からとった栄養素が水にくっついてエネルギーへと変換されます。

たまに患者さんから「お茶やコーヒーも2ℓに含めていいですか?」と質問をいただきますが、お茶やコーヒーはカテキンやカフェインが含まれているため、栄養の運搬がうまくいかないことがあるため、別で水を2ℓ飲んでください。

空腹の時間を作る

血糖値は通常80~120あたりと言われており、80前後になった時、脂肪がエネルギーへと変わります。
そのため、血糖値がある程度下がらないと、脂肪は燃焼されません!

どうしたら血糖値が下がるのか?血糖値が80前後になる時、身体にある反応が出ます。

お腹が「ぐぅ~」と鳴ったときです。

お腹が鳴ってから、脂肪がエネルギーに変わり、脂肪が燃焼されると水になり、尿で排せつされます。

尿は1回あたり平均200㎖排出され、その結果200g体重が減ります。

お腹がなった時と尿が排出された時が痩せるタイミングですので空腹時間を作りましょう。

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外食の時間調整

食べることも楽しみの一つ!外食を思い切り楽しむためにも前後は調節しましょう。

外食の前後の食事はどうしたらいいの?

外食時の前後24時間は食事の量をいつもの半分にする

外食はどうしても食事量が増えてしまうため、食事量の調節が必要です。

例えば今日の夜に外食の予定があれば、今日の朝食と昼食、明日の朝食と昼食は食事の量を半分にしましょう。

外食後は水をいつもより多く取りましょう

外食は濃い味が好まれるため、塩分の多い食事が提供されることが多いです。そのため、体内の塩分濃度(0.85%)から一時的に塩分濃度が上昇します。

上昇した塩分濃度を0.85%に戻すため、水で薄める必要があります。

塩分を摂取すると体内の水分を保持する傾向があるため、尿の回数が減り身体の中に水分をため込みます。その結果むくんでしまい、体重が増えてしまいます。

むくみを放置しておくと脂肪に変わっていくため、早い段階で体内の塩分濃度を戻していく必要があります。

目標を紙に書く

痩せるために1番大切です。
「いつまでに」「何キロ痩せたいのか」「痩せて何をしたいのか」を自身でダイエットの目的や目標を持つことが重要です。

また、それを紙に書くことで自分の考えを言語化することができ、紙に書いた目標を何度も見返すことにより脳に刷り込まれていきます。
そのため、目標達成のための行動を習慣化することができます。

「結婚式がある」
「好きな服を着たい」
「痩せて海に行きたい」
「健康診断の数値が悪い」
「このままだと病気になってしまう」

理由や目的は様々ですが、それがない状態で無理にダイエットをしてストレスを抱えるくらいなら無理に痩せようとする必要はないの思うのが本音です。

自身の少し先の未来が楽しみになるような目標を掲げてみて、なりたい自分になれるよう、ダイエットにチャレンジしてもらえたらと思っています!

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